【循環器疾患リスクチェック】心筋梗塞・脳梗塞の発症確率がわかる [健康]
国立がん研究センターの研究チームが、血糖値やコレステロール値などを打ち込むことで心筋梗塞と脳梗塞を今後10年間に発症する確率がわかる「循環器リスクチェック」をHP上に公開したぞ。
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このリスクチェックは、国立がん研究センターの研究チームが、1万5672人のデータを約16年間追跡・解析して開発した、今後10年間における心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデル。
心筋梗塞や脳梗塞の原因には、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などがあることがこれまでの疫学研究の結果から分かっている。これらリスク因子の組み合わせから、将来、心筋梗塞あるいは脳梗塞をどのくらいの確率で発症するかを予測するモデル式の開発が世界中で進められている。国立がん研究センターの研究チームは、日本人1万5672人のデータを約16年間追跡。そのデータを解析してできたのが、今回発表された循環器疾患リスクチェックだ。チェックしてから今後10年間における心筋梗塞および脳梗塞の発症確率を予測してくれるモデル式で、40歳蚊等69歳の日本人なら誰でも予測可能だ。
予測に必要な項目は、「年齢」「性別」降圧薬の内服の有無」「収縮期血圧(最大血圧)」「糖尿病治療の有無」「血糖値」「現在の喫煙習慣」「HDLコレステロール」「LDLコレステロール」「中性脂肪」。LDLコレステロールと中性脂肪の値がわからない時は、総コレステロール値がわかっていたら大丈夫だ。すべて健康診断でわかる数値だ。
ちなみに、筆者もやってみたぞ。その結果、「心筋梗塞を発症する確率 0.3%」「脳梗塞を発症する確率 0.3%」。めっさ低い!と喜んでいる次第である。関心のある方は、ぜひやってみよう。また、国立がん研究センターでは、脳卒中の発症リスクチェックもあるので、合わせてどうぞ。
・循環器疾患リスクチェック
http://www.fujita-hu.ac.jp/~deppub/risk.html
・脳卒中リスクチェック
https://epi.ncc.go.jp/riskcheck/str/
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このリスクチェックは、国立がん研究センターの研究チームが、1万5672人のデータを約16年間追跡・解析して開発した、今後10年間における心筋梗塞および脳梗塞の発症確率予測モデル。
心筋梗塞や脳梗塞の原因には、高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙などがあることがこれまでの疫学研究の結果から分かっている。これらリスク因子の組み合わせから、将来、心筋梗塞あるいは脳梗塞をどのくらいの確率で発症するかを予測するモデル式の開発が世界中で進められている。国立がん研究センターの研究チームは、日本人1万5672人のデータを約16年間追跡。そのデータを解析してできたのが、今回発表された循環器疾患リスクチェックだ。チェックしてから今後10年間における心筋梗塞および脳梗塞の発症確率を予測してくれるモデル式で、40歳蚊等69歳の日本人なら誰でも予測可能だ。
予測に必要な項目は、「年齢」「性別」降圧薬の内服の有無」「収縮期血圧(最大血圧)」「糖尿病治療の有無」「血糖値」「現在の喫煙習慣」「HDLコレステロール」「LDLコレステロール」「中性脂肪」。LDLコレステロールと中性脂肪の値がわからない時は、総コレステロール値がわかっていたら大丈夫だ。すべて健康診断でわかる数値だ。
ちなみに、筆者もやってみたぞ。その結果、「心筋梗塞を発症する確率 0.3%」「脳梗塞を発症する確率 0.3%」。めっさ低い!と喜んでいる次第である。関心のある方は、ぜひやってみよう。また、国立がん研究センターでは、脳卒中の発症リスクチェックもあるので、合わせてどうぞ。
・循環器疾患リスクチェック
http://www.fujita-hu.ac.jp/~deppub/risk.html
・脳卒中リスクチェック
https://epi.ncc.go.jp/riskcheck/str/
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