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【中高年女性必見】4種類の混合ハーブエキスが肌色を改善 [健康]

 4種類の混合ハーブエキスが、中高年女性の肌の褐色化や黄色化を抑え、血色を改善するとの研究結果が発表されたぞ。

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 検査機器や診断薬などを製造販売しているアークレイと同志社大学 生命医科学部 糖化ストレス研究センターの共同研究で、カモミール、ドクダミ、 セイヨウサンザシ、ブドウ葉の4種類の混合ハーブエキスが、中高年女性の肌の褐色化や黄色化を抑え、血色を改善することが示されたとのこと。これらの結果は、日本抗加齢医学会で発表された。
 アークレイは、老化因子の一つとされる糖化に着目して天然エキスをスクリーニングし、カモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、ブドウ葉の4種類の混合ハーブエキスに有効性が期待できるとして機能性食品素材として開発したとのこと。糖分が体内に長期間残っていると、タンパク質に糖分がくっついて離れにくくなることが知られている。これが糖化反応と呼ばれているもので、糖化の代表的なものとしてはヘモグロビンA1c(HbA1c)がある。HbA1cは、血糖値を図る基本的な基準だ。美容の世界では、この糖化が老化因子の一つとして注目されているのだ。
 今回の研究は、その有用性を検証するため、40歳以上65歳未満の健康的な日本人女性24名を対象として試験を実施した。24名のうち12名には、4種類の混合ハーブエキスの粉末(100㎎)が入ったカプセルを1日1回、12週間服用。皮膚の色差などを、プラセボを服用した12名と比較した。その結果、12週間後に褐色化(メラニン量指数、褐色シミ)と黄色化が抑えられ、頬の血色(血中酸素飽和度指数)が上がるという効果が確認されたという。
 アークレイが開発した4種類の混合ハーブエキス(製品名「AGハーブMIX」)を使用した製品としては、アサヒの「パーフェクト アスタ コラーゲン」、養命酒製造の「食べる前のうるる酢」などがある。お肌の色が気になる方は、使ってみてもいいのでは。

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