【貼る「ロキソニンS」登場】肩こり、腰痛、筋肉痛などに [薬]
「ロキソニンS」シリーズから、外用剤シリーズとして「ロキソニンSテープ」「ロキソニンSテープL」「ロキソニンSパップ」「ロキソニンSゲル」(いずれも要指導医薬品)が8月25日に新発売となった。医療用医薬品の成分である“ロキソプロフェンナトリウム水和物”を配合した国内初の外用鎮痛消炎薬となる。
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「ロキソニンS」といえば、頭痛などの解熱鎮痛剤の内服薬を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。貫地谷しほりさんのテレビCMでもお馴染みだ。つい最近も、「ロキソニンSプレミアム」が発売されたことは、当サイトでも紹介した。その「ロキソニンS」から、貼るタイプの外用剤が発売となった。テープ、テープ(大)、パップ、ゲルの4種類がラインナップされている。用途は、腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、打撲、捻挫などへの鎮痛消炎薬。このロキソニンSの外用剤も、医療用医薬品から一般用医薬品への転用が認められた「スイッチOTC薬」。要指導医薬品とは、効果の強い医療用医薬品から転用したもので、しばらくは取り扱いに十分注意しようという一般用医薬品。薬剤師が購入者に対して書面で薬の説明を行うこととされている。
ロキソニンSの有効成分である「ロキソプロフェンナトリウム水和物」はすぐれた鎮痛消炎効果を持っており、同じ鎮痛消炎剤成分である「ジクロフェナク」よりも、鎮痛効果や抗炎症効果で優れた治療成績を示している。しかも、「ロキソニンS」は医療用医薬品と同じ量の有効成分が配合されている。これまでの湿布薬などで効果が十分でなかった人にとっては、うれしい薬が登場したことになる。ちなみに「テープ」と「パップ」の主な違いは、テープは薄くて伸縮性がある一方、パップは水分が多く含まれているので若干厚みがあり冷却効果もあるというところ。なお、内服の「ロキソニンS」は、妊娠している人(特に後期)の人は服用してはいけない薬となっている。「ロキソニンS」外用剤も、妊婦さんにはあまりお勧めはできなさそうだ。
各製品のメーカー希望小売価格(税抜き)は以下の通り。
「ロキソニンSテープ」(7cm×10cm)7枚入り980円14枚入り1580円
「ロキソニンSテープL」(10cm×14cm)7枚入り1580円
「ロキソニンSパップ」(10cm×14cm)7枚入り1280円
「ロキソニンSゲル」25g入り1180円
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「ロキソニンS」といえば、頭痛などの解熱鎮痛剤の内服薬を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。貫地谷しほりさんのテレビCMでもお馴染みだ。つい最近も、「ロキソニンSプレミアム」が発売されたことは、当サイトでも紹介した。その「ロキソニンS」から、貼るタイプの外用剤が発売となった。テープ、テープ(大)、パップ、ゲルの4種類がラインナップされている。用途は、腰痛、肩こりに伴う肩の痛み、関節痛、筋肉痛、打撲、捻挫などへの鎮痛消炎薬。このロキソニンSの外用剤も、医療用医薬品から一般用医薬品への転用が認められた「スイッチOTC薬」。要指導医薬品とは、効果の強い医療用医薬品から転用したもので、しばらくは取り扱いに十分注意しようという一般用医薬品。薬剤師が購入者に対して書面で薬の説明を行うこととされている。
ロキソニンSの有効成分である「ロキソプロフェンナトリウム水和物」はすぐれた鎮痛消炎効果を持っており、同じ鎮痛消炎剤成分である「ジクロフェナク」よりも、鎮痛効果や抗炎症効果で優れた治療成績を示している。しかも、「ロキソニンS」は医療用医薬品と同じ量の有効成分が配合されている。これまでの湿布薬などで効果が十分でなかった人にとっては、うれしい薬が登場したことになる。ちなみに「テープ」と「パップ」の主な違いは、テープは薄くて伸縮性がある一方、パップは水分が多く含まれているので若干厚みがあり冷却効果もあるというところ。なお、内服の「ロキソニンS」は、妊娠している人(特に後期)の人は服用してはいけない薬となっている。「ロキソニンS」外用剤も、妊婦さんにはあまりお勧めはできなさそうだ。
各製品のメーカー希望小売価格(税抜き)は以下の通り。
「ロキソニンSテープ」(7cm×10cm)7枚入り980円14枚入り1580円
「ロキソニンSテープL」(10cm×14cm)7枚入り1580円
「ロキソニンSパップ」(10cm×14cm)7枚入り1280円
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