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【風邪をひいたと感じるのはいつ?】ひきはじめのひきはじめの症状とは [病気]

 葛根湯などの漢方薬を販売しているクラシエが「風邪のひきはじめのひきはじめ」に関する意識調査を実施。その結果、多くの人が、風邪の引きはじめではなく、すでに症状が進行してから風邪をひいたと認識していることがわかった。

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 意識調査は、全国の20~60代の男女210名を対象に行ったもの。「風邪をひいたかな?」と思ったときの体の状態として、最も多かったのが「悪寒、寒気がする」で45.2%、次いで「のどが痛い」35.7%、「鼻づまりがおきる」20.0%となった。これらの症状は、実は風邪の原因となったウイルスが、すでに深く侵入してしまったときの症状とのこと。正しくは、のどや体に違和感があるという状態が風邪の症状が進行する前段階である「風邪のひきはじめのひきはじめ」だという。意識調査では、医師を対象としても行っており、最も多かったのが「のどの違和感がある」44.2%で、「身体に違和感がある」35.6%、「首や肩・背中に違和感がある」24.0%と続いた。
 男女別で見た場合、女性のほうが風邪の前兆となる身体の違和感に敏感だったとのこと。一方で、女性は、風邪が進行したあとの症状を「風邪のひきはじめのひきはじめ」と誤解している人が多い傾向もあったとか。
 また、風邪のひきはじめに飲むと効果が高いとされる葛根湯を、ちゃんと風邪のひきはじめに飲めている人の割合は2割程度。多くの人が「悪寒、寒気がする」と症状が進行した状態で飲んでいることがわかった。
 のどや体の違和感と言われても、ピンと来ない人も多いだろう。筆者の場合、のどちんこの辺りが痛酸っぱいと感じたときは、たいてい風邪をひいたときだ。違和感がわからないという人には、クラシエでは「ひきはじめのひきはじめ研究所」サイトを用意している。いくつかの質問に答えることで、風邪のひきはじめなのか評価してくれるぞ。
 ちなみに、クラシエの葛根湯のCMキャラクターとなっているのが、女優の相武紗季さん。相武紗季さんが出演する新CM、葛根湯編と麦門冬湯編の2本が10月8日より放送されるとのこと。
・ひきはじめのひきはじめ研究所 http://www.k-senka.com/hikihajime_no_hikihajime/
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