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【甘酒で夏バテ対策】乳酸菌100億個入りも発売 [健康]

 夏バテしている人も多いのではないだろうか。夏バテに効く飲み物といえば「甘酒」。甘酒は江戸時代から夏バテ対策として飲まれていたのだ。キッコーマンから「キッコーマン 甘酒」が8月21日に新発売されるぞ。1本あたり100億個の植物性乳酸菌を含有している甘酒なのだ。

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 甘酒は必須アミノ酸が豊富に含まれた総合栄養ドリンクといえる。ビタミンB1、B2、B6、パテント酸にビオチンなど、体に不可欠なビタミン群を多量に含有しており、「飲む点滴」とも言われている。甘酒というと、お正月など冬に温かくして飲まれるイメージが強いが、江戸時代では冷し甘酒を夏バテ防止に飲まれたいた。すでに平安時代には飲まれていたという記録があるという、歴史ある日本特有の甘未飲料なのだ。
 甘酒は、麹と飯米を混ぜて作る「麹甘酒」や、酒粕と米麹を混ぜてつくる「酒粕甘酒」などがある。近年の研究から、酒粕や米麹には様々な効能があることがわかっている。例えば酒粕はコレステロールを抑える作用があるほか、血圧降下作用、健忘症予防効果、肝障害抑制効果、腸内環境改善効果などがあることが報告されている。美容面でも、肌のキメを整えることも確認されているぞ。米麹は、アレルギーの発症や骨粗鬆症の要望効果があるとされる成分を含んでいることがわかっている。いずれにせよ、日本人が平安時代から飲んでいた健康ドリンクなのだ。なお、酒粕甘酒はアルコールが含まれているものもあるので、子どもに飲ませる場合は麹甘酒のほうがおすすめだ。甘酒独特の風味が苦手なときは、牛乳を混ぜて飲むといいぞ。
 キッコーマンから発売される「キッコーマン 甘酒」は、米麹からつくられた甘酒で、すっきりとした味わいが特徴。サラッとした飲み口で、ごくごく飲むことができる。朝食と一緒に、またお風呂あがりや就寝前のリラックスタイムなどに飲むのがおすすめだ。また、1本あたり100億個の植物性乳酸菌(殺菌)を摂ることができるぞ。また、植物性の原料を使用しており、コレステロールゼロ、乳製品は使用していないとのこと。希望小売価格は、200ml入り120円(税別)だ。

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