【「デンタプル」発売開始】世界初の歯科検診機能付きりんご

　今年も「デンタプル（Dentapple）」が11月8日（いい歯の日）に発売となった。デンタプルは、松本りんご協会が打ち出した、世界初の歯科検診機能付きりんごだ。

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　ネットなどで「デンタプル」を購入すると、りんごにＱＲコードがついていて、スマートフォンで読み込むことで、歯の健康状態をチェックする専用アプリがダウンロードされる。あとはアプリの指示にしたがってりんごをかじり、写真を撮って質問に答えると、歯科衛生士から歯のテスト結果が送られてくるというしくみ。
　テスト内容は、歯科医師と共同開発されたもので、「虫歯のリスク」「歯周病リスク」「顎関節症リスク」を判定してくれるぞ。また、アプリでは近所の歯科医院を探すことも可能。さらに、デンタプルと提携している歯医者さんもあり、テスト結果をもとに診察してくれるとのことだ。
　筆者は「デンタプル」を知らなかったが、昨年はかなり注目を集めたらしい。昨年の11月8日発売以降、国内外多くのメディアに取り上げられ、初回出荷分がわずか３日間で完売。その後も飛ぶように売れたとのこと。試してみたい人は、早めに購入したほうがいいかもしれないぞ。ネット販売では12個入りのセットで3600円、別途送料900円が必要となる。また、取扱い店舗では、昨年は１個200円で販売されたようである。
　ちなみに、デンタプルのりんごは長野県松本産の「ふじりんご」。ただし、デンタプルで認証されたりんごでないとダメで、アプリがあればどんなりんごでもテストしてくれるというわけではないので注意。そして、決してりんごにペンを突き立てたりしないように。
・Dentappleサイト　http://dentapple.jp/

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タグ：デンタプル 歯科検診 アプリケーション