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【ブロッコリースプラウトに新効果】悪玉菌減少させ肥満抑制 [健康]

 さまざまな効果が証明されてきている「ブロッコリースプラウト」。ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」にはがんの予防効果があるというのは有名な話だが、当サイトでもスルフォラファンがメンタルヘルスにも効果があるという記事を紹介した。今回は新たに、肥満を抑制する効果があるという研究報告を紹介するぞ。

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 スルフォラファンに肥満を抑制する効果があると報告したのは金沢大学の研究グループで、ケチャップで有名なカゴメとの共同研究で明らかとなった。まだ動物実験の話なのだが、スルフォラファンを混ぜた高脂肪のエサを与えたマウスと、スルフォラファンを混ぜていない高脂肪のエサを与えたマウスの体重を比較したところ、スルフォラファンを混ぜたエサを与えたマウスは、体重増加率が約15%抑えられ、内臓脂肪量が約20%減少し、脂肪肝と血糖値の上昇が抑えられていたことがわかった。
 さらに研究を進めたところ、スルフォラファンは①脂肪細胞の褐色化を促すこと②腸内細菌叢の乱れを改善すること――がわかったという。
 脂肪は「白色脂肪」と「褐色脂肪」の二つに大きく分けられる。一般的に言うお腹にたまる脂肪は「白色脂肪」で、皮下や内臓に蓄積される。褐色脂肪は主に鎖骨付近や心臓まわりに分布し、脂肪を燃焼することで体温を保つなどの働きを担っている。褐色化というのは、白色脂肪を「ベージュ脂肪」にすることなのだが、このベージュ脂肪は褐色脂肪と同じく熱生産の機能を持っている。わかりやすく言えば、スルフォラファンはヘルシア緑茶のように脂肪を燃焼してくれるわけだ。
 また、ハンバーグやうなぎのかば焼き、ポテトチップスといった高脂肪食ばかり食べていると、腸内細菌にグラム陰性菌などの悪玉菌が増える。なぜ悪玉なのかというと、エンドトキシンという内毒素を産生するから。エンドトキシンが血中に移行し、血中濃度が高くなると慢性的な炎症を引き起こす(代謝性エンドトキシン血症)。これが糖尿病などの生活習慣病の発症に関与していると考えられている。ちなみに、エンドトキシンを大量に注射すると、人や動物は死んでしまうぞ。スルフォラファンは、グラム陰性菌であるデスルフォビブリオ科の腸内細菌を減少させ、代謝性エンドトキシン血症を抑制してくれるのだ。
 次々と新たな効能が解明されているブロッコリースプラウトことスルフォラファン。昨年には肝機能改善作用も示唆される研究報告もあり、とにかく食べておいて間違いない食材だ。
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