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【横浜検疫所が一般公開】検疫資料館も見学可能 [イベント・プレゼント]

 明治12年(1879年)に設置され、野口英世も勤務していた横浜検疫所の施設が8月20日(土)、一般公開されるぞ。入場無料、予約不要だ。

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 検疫所とは、国内にない病気の病原体が国内に侵入することを防止したり、輸入食品の検査などを行ったりする国の機関のことで、全国に13箇所設置されている。他にも海外渡航者に対する予防接種なども行っているところだ。横浜検疫所では、これらの業務内容を広く知ってもらい、理解してもらうことを目的に施設を公開するとのことだ。
 夏休みということもあって、特に子どもたちに感染症や輸入食品などのことについて、わかりやすく、楽しみながら理解してもらうため、クイズやスタンプラリー、実技体験なども企画しているぞ。具体的には▽サーグラフィー体験▽コーヒー豆のサンプリング体験▽白衣を着用しての検査官体験▽蚊の幼虫成虫の標本作製▽デング熱を媒介するヒトスジシマカを顕微鏡で観察――など。さらに、施設公開に限り、明治中期の創建時の面影を残した建物に、与謝野鉄幹・晶子夫妻や高浜虚子といった文人などの遺品が残る「検疫資料館」も見学ができるとのこと。予定が決まっていない人は、かなりのお勧めスポットだ。
日時:8月20日(土)
施設公開時間:9:30~16:00(受付は15時まで)
場所:横浜市金沢区長浜107-8
京浜急行線「能美台駅」やシーサイドライン「幸浦駅」から徒歩15分程度。
問合先:045-201-4458 横浜検疫所総務課

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