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【大人のADHD講座公開】うつ病などに発展するケースも [病気]

 ADHDは、注意欠陥/多動性障害ともいい、発達障害のひとつ。注意や集中が続かずミスを繰り返す「不注意」、じっとしていることができず落ち着かない「多動性」、深く考えずに行動してしまう「衝動性」といった症状が特徴だ。

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 ADHDは小さな子どもに多いという印象が強いが、約半数が18歳以上の大人になっても症状が継続する。これらの症状は、本人の努力不足や親のしつけ不足によるものとの誤解をされがちで、とくに大人のADHDの場合は、失敗を繰り返して職場や家族に迷惑をかけたりすることが重なると、自尊心が低下してうつ病などに発展するケースもあるのだ。
 「当事者が語る 大人のADHD講座」は、大人のADHD患者が思っていること、専門医の解説、そしてADHD患者と専門医の対談で構成されており、大人のADHDを理解する一助になるように作られている。
 ADHDは生まれつきの脳の機能不全によって起こる。直接的な原因は不明だが、検査や有効な治療薬も開発されている。大人のためのADHDサイトでは、症状のチェックができるので、思い当たる節がある人はチェックしてみては。なお、子どものADHDについても「親と子のためのADHD」サイトで、チェックできるようになっているぞ。
・大人のADHD講座 http://adhd.co.jp/otona2016/
・親と子のためのADHD http://adhd.co.jp/kodomo/
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