【つけてる感がゼロ】「バンドエイド 快適プラス」新発売

　自然なつけ心地を追求した新しい救急絆創膏「バンドエイド快適プラス」シリーズが9月20日に新発売となった。新しいバンドエイドは「つけてる感がゼロ」とのこと。

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　「バンドエイド快適プラス」は、医療現場でも使用されているポリウレタンエラストマーを使用している。エラストマーとは弾力を持たせるように加工すること。つまり、ポリウレタン樹脂に弾力を持たせたものが、ポリウレタンエラストマーとなる。ポリウレタンエラストマーは、弾力性はもちろん、摩耗性や耐水性、耐寒性、柔軟性に優れているという性質を持っていて、医療現場では、医療用絆創膏のほか、皮膚から薬剤を吸収させるためのパップ剤や輸液用のバッグなどにも使用されている。医療用だけでなく、競泳用水着やサッカーボール、スキーのブーツ、時計のバンドなど、多くの製品に使用されているのだ。
　「バンドエイド快適プラス」は、ポリウレタンエラストマーを使用することにより、テープが柔らかくなって動きやすくなっているほか、しっかりフィットしてはがれにくい、水に強いなどの特徴を持ったバンドエイドとなっている。また、素肌に近い色にしているので目立ちにくく、通気性を高くしてムレないようにもなっているぞ。「バンドエイド快適プラス」シリーズとしてスタンダードサイズやワイドサイズ、指先用などをラインナップ。価格はオープン価格だ。
　ちなみにバンドエイドは、ジョンソン・エンド・ジョンソンのディクソンという社員が、料理で手をケガする奥さんのために作ったものがきっかけとなったそう。バンドエイドの成功により、ディクソンはその後、副社長にまで上り詰めたとのことだ。

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タグ：バンドエイド ジョンソン・エンド・ジョンソン