SSブログ

【救急車の判断に】 「どこでもドクター」公開 [その他]

 小さなお子さんが夜中に高熱になるなど、急な病気を起こしたとき、救急車を呼ぶべきかどうか、選択に迫られる場合もある。そんなときに、判断の一助になる医療情報サイト「どこでもドクター」が公開されたぞ。子どもだけでなく大人も使えるサイトになっている。

スポンサードリンク






 「どこでもドクター」は、子どもの状況について、いくつかの質問に答えていくだけで、考えられる病名、受診の必要性、いつ病院にいくべきかを示してくれるサイトとなっている。質問は、専門の医師が考えたもので、さまざまな領域の専門医で構成されている日本医療協会が全面的な監修を行っており、信頼できるサイトとなっている。
 筆者も以前、2歳になる子どもが、突然夜中に2回嘔吐した。そのときは、地元の市立病院の救急相談窓口に電話して、救急車を呼ぶべきかどうかを相談した。電話で相談したときは「救急車の必要はなし」で翌朝すぐに最寄りの小児病院を受診することと言われ、受診した病院では「感染性胃腸炎」に罹っていることが判明した。そのときの状況を思い浮かべながら、「どこでもドクター」を試してみたところ、4~5問の質問に答えただけで、予想される病気として「感染性胃腸炎」が示され、翌日に病院を受診することを勧められた。時間にして30秒程度の判定で、現実とピタリと一致したわけだ。しかも、マップが表示されて、近くの病院を案内してくれるという親切ぶりだ。
 「どこでもドクター」は子どもだけでなく、乳児から高齢者まで対応している。平日は多忙でなかなか病院に行けない社会人も使用可だ。スマホなどにブックマークしておくと、安心だぞ。
・どこでもドクター http://dokodr.com/
〈関連記事〉
【『小児科オンライン』リリース】救急外来を受診すべきかスマホで相談
【回復体位で応急措置】子供の緊急事態に備えよう



スポンサーリンク


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。