【ランキング】「花粉症薬」一番効果あるのは? [薬]
NHKニュース「おはよう日本」を見ていたら、来週にも花粉が飛び始めるとのこと。花粉症の人にとっては、憂鬱な時期が直前に迫っている。そんななか、ビジネスコンサルティングサービスなどを手がけるソフトブレーン・フィールドは「花粉症に効果が感じられた鼻炎薬」などのアンケート調査を発表した。
スポンサードリンク
毎年、新しい薬が発売されている「花粉症薬」。どれを選べばいいのか、大いに悩むところだろう。ソフトブレーン・フィールドは、男女4580名に対してアンケート調査「花粉症に関する調査」を実施。その質問項目の一つとして「花粉症に効果が感じられた鼻炎薬」を聞いている。さっそく順位を見てみると
1位「アレグラFX」(第2類医薬品)久光製薬
2位「パブロン鼻炎カプセルSa」(第2類医薬品)大正製薬
3位「ストナリニS」佐藤製薬(第2類医薬品)
4位「アレジオン20」(第2類医薬品)エスエス製薬
5位「ロートアルガード鼻炎内服ZⅡ」(第2類医薬品)ロート製薬
――となった。医療用医薬品からの転用(スイッチOTC)で高い効き目が期待できる薬(「アレグラFX」「アレジオン20」)や、服用が1日1回と利便性が高い薬(「ストナリニS」)、とくに鼻水に効果を期待する薬(「パブロン鼻炎カプセルSa」「ロートアルガード鼻炎内服ZⅡ」)などが上位に入った模様だ。
また、花粉シーズン突入前に新発売された薬も見てみよう。主なものとして▽「クラリチンEX OD錠」(要指導医薬品)大正製薬▽「アレグラFXジュニア」(要指導医薬品)久光製薬▽「ストナリニZジェル」(第2類医薬品)佐藤製薬▽「ロートアルガード鼻炎内服薬ゴールドZ」(指定第2類医薬品)ロート製薬――などがある。「クラリチンEX OD錠」は、「クラリチンEX」の口腔内崩壊錠(OD錠)。つまり「水無し」で飲めるようにしたものだ。「アレグラFXジュニア」は7歳から服用できる薬で、小粒サイズで飲みやすい錠剤となっている。「ストナリニZジェル」は、スイッチOTCである「ストナリニZ」のカプセル剤。カプセルの中には有効成分「セチリジン」が液体となって入っている。この「セチリジン」が早く吸収できる液体となっているのは「ストナリニZジェル」だけとのこと。「ロートアルガード鼻炎内服ゴールドZ」は花粉による「副鼻腔炎」に着目した薬。生薬「辛夷(シンイ)」のエキスなど、鼻水・鼻づまり・頭重に働きかける6つの有効成分を配合している。
種類が豊富になった花粉症薬。症状やシチュエーションに合わせて、自分に合った薬を選ぶことができるようになっている。花粉症薬の選び方については「【続々登場】花粉症治療薬の選び方」にも紹介しているので、参考にしてみてほしい。日本気象協会の花粉飛散数予測では、東日本は昨シーズンより少なく、西日本は多く、近畿地方では昨シーズンに比べて約3倍の花粉が飛ぶ可能性もあるとのこと。花粉症薬はシーズン前に飲み始めることが肝心だ。
〈関連記事〉
【続々登場】花粉症治療薬の選び方
【じゃばらサプリ登場】「アレルシールド」新発売
スポンサーリンク
スポンサードリンク
毎年、新しい薬が発売されている「花粉症薬」。どれを選べばいいのか、大いに悩むところだろう。ソフトブレーン・フィールドは、男女4580名に対してアンケート調査「花粉症に関する調査」を実施。その質問項目の一つとして「花粉症に効果が感じられた鼻炎薬」を聞いている。さっそく順位を見てみると
1位「アレグラFX」(第2類医薬品)久光製薬
2位「パブロン鼻炎カプセルSa」(第2類医薬品)大正製薬
3位「ストナリニS」佐藤製薬(第2類医薬品)
4位「アレジオン20」(第2類医薬品)エスエス製薬
5位「ロートアルガード鼻炎内服ZⅡ」(第2類医薬品)ロート製薬
――となった。医療用医薬品からの転用(スイッチOTC)で高い効き目が期待できる薬(「アレグラFX」「アレジオン20」)や、服用が1日1回と利便性が高い薬(「ストナリニS」)、とくに鼻水に効果を期待する薬(「パブロン鼻炎カプセルSa」「ロートアルガード鼻炎内服ZⅡ」)などが上位に入った模様だ。
また、花粉シーズン突入前に新発売された薬も見てみよう。主なものとして▽「クラリチンEX OD錠」(要指導医薬品)大正製薬▽「アレグラFXジュニア」(要指導医薬品)久光製薬▽「ストナリニZジェル」(第2類医薬品)佐藤製薬▽「ロートアルガード鼻炎内服薬ゴールドZ」(指定第2類医薬品)ロート製薬――などがある。「クラリチンEX OD錠」は、「クラリチンEX」の口腔内崩壊錠(OD錠)。つまり「水無し」で飲めるようにしたものだ。「アレグラFXジュニア」は7歳から服用できる薬で、小粒サイズで飲みやすい錠剤となっている。「ストナリニZジェル」は、スイッチOTCである「ストナリニZ」のカプセル剤。カプセルの中には有効成分「セチリジン」が液体となって入っている。この「セチリジン」が早く吸収できる液体となっているのは「ストナリニZジェル」だけとのこと。「ロートアルガード鼻炎内服ゴールドZ」は花粉による「副鼻腔炎」に着目した薬。生薬「辛夷(シンイ)」のエキスなど、鼻水・鼻づまり・頭重に働きかける6つの有効成分を配合している。
種類が豊富になった花粉症薬。症状やシチュエーションに合わせて、自分に合った薬を選ぶことができるようになっている。花粉症薬の選び方については「【続々登場】花粉症治療薬の選び方」にも紹介しているので、参考にしてみてほしい。日本気象協会の花粉飛散数予測では、東日本は昨シーズンより少なく、西日本は多く、近畿地方では昨シーズンに比べて約3倍の花粉が飛ぶ可能性もあるとのこと。花粉症薬はシーズン前に飲み始めることが肝心だ。
〈関連記事〉
【続々登場】花粉症治療薬の選び方
【じゃばらサプリ登場】「アレルシールド」新発売
スポンサーリンク
コメント 0