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【「大鵬かぜ内服液銀翹散」新発売】初の液体タイプが登場 [薬]

 かぜのときに飲む漢方薬の一つに銀翹散(ギンギョウサン)がある。この銀翹散のドリンクタイプ「大鵬かぜ内服液銀翹散」が8月25日に新発売された。銀翹散の液体タイプは、これが初となる。

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 銀翹散は、キンギンカ、レンギョウなどの生薬から成る漢方薬。中国の漢方書『温病条弁』には、悪寒して寒いときには「桂枝湯」、悪寒はなく、口渇していて発熱があるときは「銀翹散」を服用すると記されている。「大鵬かぜ内服液銀翹散」はキンギンカ、レンギョウ、ハッカなど10種類の生薬を配合したものとなっている。効能・効果は、かぜによるのどの痛み・せき・口(のど)の渇き・頭痛だ。
 銀翹散は「散」とあるように「粉薬」なのだが(錠剤もある)、「大鵬かぜ内服液銀翹散」は、「銀翹散」としては唯一の液体タイプ。場所やタイミングを選ばず、水なしですぐに服用できる。また、眠くなる成分が含まれていないので、仕事のときでも使用可能だ。希望小売価格は1本30mL入りで310円(税別)。なお、15歳未満は服用できないので要注意。
 また、研究はあまりなされていないが、銀翹散は、インフルエンザやおたふくかぜにも効果が期待できるとも考えられている。せきやのどの痛みを感じたら、とりあえず「銀翹散」を飲んでおくというのも、初期対応としてお勧めだ。
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