【「ロキソニンSプレミアム」新発売】胃への負担をさらに軽く [薬]
貫地谷しほりさんのテレビCMでお馴染の「ロキソニンS」シリーズから、新たに「ロキソニンSプレミアム」(第1類医薬品)が4月11日に新発売となった。胃粘膜保護作用のある成分などが配合され、さらに胃にやさしい薬となっている。
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「ロキソニンS」といえば、2011年に医療用医薬品から一般用医薬品への転用が認められた薬(スイッチOTC薬)である。有効成分であるロキソプロフェンナトリウムは、すぐれた鎮痛・抗炎症・解熱作用を持っている非ステロイド性の解熱・鎮痛薬だ。また、他の非ステロイド性の解熱・鎮痛薬に比べて、消化管障害が比較的少ないことも特徴だった。
「ロキソニンSプレミアム」は、ロキソプロフェンナトリウムに、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェイン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合した薬となっている。アリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインで鎮痛効果をさらに高める一方、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの持つ胃粘膜保護作用により胃への負担をさらに軽くしている。希望小売価格(税抜)は12錠入り698円、24錠入り1180円。
なお、ロキソニンに関しては今年3月、新たな副作用として「小腸・大腸の狭窄・閉塞」が報告されたとして厚生労働省より注意喚起されている。医療用医薬品での報告だが、一般用医薬品の「ロキソニンS」も同容量のロキソプロフェンナトリウムが配合されているので、服用後に吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満などがあらわれたらすぐに病院へ。また、ロキソニンは、妊娠末期の女性の服用は認められていないので、改めて注意したい。
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「ロキソニンS」といえば、2011年に医療用医薬品から一般用医薬品への転用が認められた薬(スイッチOTC薬)である。有効成分であるロキソプロフェンナトリウムは、すぐれた鎮痛・抗炎症・解熱作用を持っている非ステロイド性の解熱・鎮痛薬だ。また、他の非ステロイド性の解熱・鎮痛薬に比べて、消化管障害が比較的少ないことも特徴だった。
「ロキソニンSプレミアム」は、ロキソプロフェンナトリウムに、アリルイソプロピルアセチル尿素、無水カフェイン、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムを配合した薬となっている。アリルイソプロピルアセチル尿素と無水カフェインで鎮痛効果をさらに高める一方、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムの持つ胃粘膜保護作用により胃への負担をさらに軽くしている。希望小売価格(税抜)は12錠入り698円、24錠入り1180円。
なお、ロキソニンに関しては今年3月、新たな副作用として「小腸・大腸の狭窄・閉塞」が報告されたとして厚生労働省より注意喚起されている。医療用医薬品での報告だが、一般用医薬品の「ロキソニンS」も同容量のロキソプロフェンナトリウムが配合されているので、服用後に吐き気・嘔吐、腹痛、腹部膨満などがあらわれたらすぐに病院へ。また、ロキソニンは、妊娠末期の女性の服用は認められていないので、改めて注意したい。
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