【ゆるキャラ「たなみん」登場】ハグされた者は病気が治ることもある、とか

　関節リウマチに治療薬「レミケード」などを製造販売している製薬メーカー田辺三菱製薬。「アスパラドリンク」を販売している会社といったほうがわかりやすいかもしれないが、その田辺三菱製薬がオリジナルキャラクターを制作した。その名は「たなみん」だ。

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　たなみんは、大きな青い手とフワフワ真っ白な毛を持つ妖精で、ハグハグの森に棲んでいる。このハグハグの森は、大阪の道修町と秘密の道で繋がっているとのこと。道修町は、江戸時代から続く“薬の町”で、現在も田辺三菱製薬など大手製薬メーカーが本社を置いている町なのだ。
　性格は、穏やかでマイペース。だが正義感が強い。ハグなどスキンシップ全般が好きで、大きな青い手でどんな相手でもぎゅっと受け止め、包み込む。ハグされた者はその心地よさにひとたび眠りにつき、起きたときには病が治っている、こともあるとか。そして、大きな目と耳で、みんなの健康を見守っている、らしい。
　今後、田辺三菱製薬では会社関連のイベントなどさまざまな広報活動で「たなみん」が活躍するとのこと。たなみんに会えるイベントでは、出会った人々をギュ～と抱きしめて元気にしてくれるとか。イベントが決まり次第、ここでも取り上げたい。

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タグ：たなみん 道修町 田辺三菱製薬