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【WHO「熱い飲み物」に発がん性】熱ければ熱いほどリスクは高い [病気]

 一般紙にも掲載されたので、ご存じの方も多いかもしれないが、世界保健機関(WHO)の外部組織である国際がん研究機関によって、「熱い飲み物」に発がん性がある可能性が示唆された。

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 国際がん研究機関は、1「発がん性がおそらくある」と分類されているコーヒーとマテ茶について、本当に発がん性があるのか、1000件以上の研究データを解析したのが始まり。その結果、コーヒーとマテ茶については発がん性があるとは実証されなかった一方で、むしろ熱い飲み物を飲むことが「食道がん」につながるとの可能性が示唆された。重要なのは、飲み物そのものではなく、飲み物の温度というわけだ。熱いというのは65度以上を指す。さらに、約70度でお茶を飲む中国、イラン、トルコ、南米で実施された複数の研究では、熱い飲み物とがんのリスクには関連性があることが確認されており、飲み物の温度が高いほどリスクは高いそうだ。
 また、信州大学病院の医師らの研究では、悪性の皮膚がんであるメラノーマについて、皮膚への負荷が発症要因だとの研究結果を発表した。メラノーマは足の裏にできることが多いのだが、とくにかかとや親指や小指の付け根部分といった負荷がかかるところにできることが多かったという。
 強い紫外線なども皮膚がんの原因になるということはよく知られていることだが、これらの研究を見ると、体に過度な負担を強いると、そこががん化するということらしい。とりあえず、コーヒーやお茶は70度くらいがおいしいと言われているが、健康のためにはぬるめを飲むようにしたほうがよさそうである。

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