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【夏産まれの子は高身長に】妊娠中に浴びる日光の量が決め手 [その他]

 夏休みに入り、これからお子さんと一緒に夏を満喫するご両親も多いのでは。その一方で、この夏に出産を予定しているという方も多いかと思う。イギリスの研究によると、夏に生まれた子供は健康な成人になることが多いのだとか。

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 ケンブリッジ大学の研究者らが男女45万人のデータを解析したところ、夏(6月~8月
に生まれの子供は、他の月に生まれた子供より出生時体重が重く、成人期の身長が高いことがわかったという。一方、冬(12月~2月)生まれの子どもについては、他の季節に生まれた子供より出生時体重が軽く、成人期の身長が低い傾向が見られたそうである。また、夏に生まれた女の子は思春期の開始が遅かったという。
 研究者らの仮説によると、夏に生まれた子供と冬に生まれた子供の違いは、妊娠中に浴びる日光の量に関連しているとのこと。出生体重を月別で見ると、他の月より最も重いのが9月で、最も軽いのが2月というところを見ても、妊娠中に浴びる日光の量とは関連が強そうだ。日光を浴びることによってビタミンDが作られ、それがお腹の中の赤ちゃんに影響を及ぼしたと推測されるが、その機序はまだ判明していないとか。
 この夏もしくは9月に出産を予定している方は、この季節にたっぷり日光を浴びておくことがお勧め。生まれた子どもが大人になったとき、身長の高い大人になる確率が高くなるぞ。

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タグ:ビタミンD
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