RSウイルス感染症の報告数が3週連続で増加した。いわゆる夏かぜとなるが、国立感染症研究所の感染症週報によれば、報告数が多い地域は北海道、東京、大阪、福岡、宮崎、鹿児島、沖縄で、とくに1歳以下の報告数が全体の約77%を占めているとのことだ。