インフルエンザの患者数が、統計を取り始めた平成11年以降最多となり、話題となっている。従来なら2月以降に流行するB型インフルエンザが前倒しで流行していることが、大きな流行の原因とのことだ。そんななか、カナダの臨床評価科学研究所の研究者らは、インフルエンザによって心筋梗塞のリスクが6倍になるとの研究結果を報告している。