日本で子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の定期接種が、積極的に勧奨されなくなって3年。その一方で、定期接種を実施している海外の国々では、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染がこの10年で減少しているとの報告がなされた。