うつ病などにより精神科や心療内科を受診している患者が、医師から処方された向精神薬(抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬、抗精神病薬)を、指示された服薬量よりも過量に摂取する過量服薬が問題になっている。この過量服薬で入院した患者について調査したところ、古い睡眠薬を飲みすぎた患者の経過が良くないということがわかった。