医薬品医療機器総合機構(PMDA)では、毎年9月~11月の3ヶ月間を集中的広報期間と定め、「副作用被害救済制度」の周知に取り組んでいる。PMDAというのは厚生労働省の外部機関で、医薬品の審査や安全対策、そして副作用被害者の救済を行っている機関。同制度を簡単に言えば、薬を飲んで副作用が起き、入院するようなことが起こったら医療費を手当てしますよ、というもの。