人の性格や行動パターンで、病気にかかりやすかったり、治りやすかったりするのは「あるだろうな」と思う人も多いと思うが、国立がん研究センターの研究グループが行った調査によると、問題を解決しようとする「対処型」の行動パターンの人は、問題を避けようとする「逃避型」行動パターンの人より、がん死亡のリスクが低下することが示されたそうだ。